星屑の宴 / Back

世界観

*この世界は「Yulca」と同じ世界観です。
 ユルカが世界を滅ぼす数が月前が舞台です

=ファリウス皇国=
東の大陸で栄えている三国の一つ。
病で伏せている皇帝、軍で指揮する皇子、
数名の上流貴族が政治に関わっています。
かつて神から加護を受けた事もあり占いが盛んです。
都はシェルカ。
隣国ラーティリス王国と停戦中。
出身者はヴァーラス、シル、イズ、師。

=チェルル=
南の大陸の内陸部に位置する田舎の村。
山に囲まれたほのぼのとした村で、
村人は自給自足の生活を送っています。
出身者はヒロインとラスタ。

占い師

世界を視る事が出来る人を指します。
誰が何処に居るか、未来はどうなるかが視れます。
しかしそれは見誤る事もあり”絶対”ではなく、
素質がなければ絶対になる事が出来ない職業です。
最高地位は皇国付きの占い師。今は空席。

この職に就いている人はイズと師とヒロイン(見習い)

=偽物の占い師=
至って普通の当るか当たらないかを占う人達。
当てる人は当てる。

魔法術

主に軍で使われており、
一般の人が修得したり使用したりすると罪に問われます。

=攻撃魔法術=
攻撃を目的とした魔法です。
近距離、中距離、遠距離と様々ありその威力も様々です。
この術を使う人を称して魔術師と呼んでいます。

=防御魔法術=
防御を目的とした魔法です。
しかし敵の攻撃を利用した高度な攻撃魔法もあります。
発動しさせた防御陣に敵の攻撃術を吸収させ、それを返します。
敵の攻撃術が大きければ大きい程威力を増しますが、
失敗すると死ぬ可能性もあります。
この術を使う人を称して術師と呼んでいます。

ファリウス皇国軍

総指揮者を皇子が勤め、その下に軍団長、
その下に三人の師団長、その下に一般兵がいます。

第一軍・ヴァーラス師団長
第一師団、第二師団、第三師団(魔術師部隊)、第四師団(術師部隊)

第二軍・
第五師団、第六師団、第七師団

第三軍・マクウェル師団長
第八師団、第九師団、第十師団(新兵育成部隊)

第四師団にヴァーラスとシル、第十師団にラスタが所属

星屑祭

年に一度、神の加護が更新される日です。
この日は世界を視る力が強くなり、
素質を持っていれば誰でも見る事が出来ます。
その為占い師の最後の修行としても使われています。
また城では皇国付きの占い師が国の一年を占っています。
それとは他に市民達の間で囁かれている事が……